赤カビ病の対策、予防について

育てた努力を無駄にしないための赤カビ病の対策、予防についてです。

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赤カビ病の対策、予防について

赤カビ病の対策、予防のための対策についてです。

被害の見分け方)

麦類の病害の中でも重要度の高いものです。 乳熟期から穂が点々と褐色になり、 やがて拡大して穂の全部又は一部が褐変枯死します。 感染を受けた穂は稔実しません。 湿度が高いと穎の合わせ目から紅色のカビが生じます。

幼苗・茎・葉にも発生しますが、他の病害と区別するのが難しく、 発生予測も難しい病気とされています。 糸状菌(カビの一種、フサリウム属 Fusarium)によるもので、 病原菌は前年の発病残さ中にの中に子のう殻を形成して越冬、 春になると胞子を飛ばして穂へ一次感染します。

感染した穂で分生胞子を形成して周辺の穂へ二次感染します。 概ね18〜20℃以上、80%以上の湿度又は3日以上続いた雨により、 胞子の飛散は盛んになります。 開花〜乳熟期のほぼ10日間が高温で降雨があると多発します。

また、この病原菌が作り出すかび毒(マイコトキシン)によって人畜に中毒症状を起こさせる危険があるとされ、 麦の農産物検査規格で赤かび粒の混入が1粒でも認められると市場に出せません。

対処法)

発生したらできるだけ早く発生箇所を刈り分け処分してください。
さらに薬剤により適切な防除を行ってください。

予防策)

圃場が過湿にならないよう、排水路の水位を確認(地下水位を50センチ以下)してください。 窒素の多用や遅すぎる追肥、倒伏、密植栽培も多発の原因となります。

条件が揃うと急激にまん延するため、発病がなくても適期に予防のために薬剤(トップジンMなど)を散布します。 1回の散布の7〜10日後に2回目の散布を行うと、さらに効果が高いことがわかっています。

適期は、六条大麦では穂揃期、小麦では開花盛期(およそ出穂後7〜10日後)です。

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