半枯病(はんがれびょう)の対策、予防について

育てた努力を無駄にしないための半枯病(はんがれびょう)の対策、予防についてです。

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半枯病の対策、予防について

半枯病(はんがれびょう)の対策、予防のための対策についてです。

被害の見分け方)

ナスにのみみられる特徴的な病気です。 一株の半分、一枚の葉の半分が枯れるのが特徴です。 はじめは下葉の数枚の片側の葉脈が黄化し、ついには枯死、落葉します。

次第に上葉に及んで、株の片側の葉がほとんど落ちてしまうこともあります。 青枯病や半身萎凋病のように茎葉の萎凋が先に現れることはないので区別できます。 黄化の見られる側の葉柄や茎の維菅束は褐変しています。 根は初期には外観上とくに異常は見られませんが、維菅束が褐変しており、 末期になると、全体が飴色を呈します。

酸性の土壌で、地温が30℃以上の乾燥時に発病します。 糸状菌(カビの一種、フザリウム属Fusarium oxysporum Schlechtendahl : Fries f. sp. melongenae Matuo et Ishigami)によります。 病原菌は27〜28℃でよく発育し、土中で越冬します。

対処法)

発病した株は直ちに土とともに抜き取り焼却してください。 土壌伝染性病原菌であり、土壌中で数年から10数年間生存するとされているため、土の処分も重要です。

予防策)

前作物の残さはできるだけ圃場外に運び出してください。 種子感染もあるため、消毒済みの種子を用いるのも基本的な予防策です。

連作をさけ、なるべく遠縁の植物と5〜6年の輪作をすること、 苦土石灰などにより土壌酸度を調整する(PH6.0〜6.8)こと、 良質の有機質肥料を用いて作物根の健全な発育を図ること、 土壌消毒も、薬剤、太陽熱などいずれも有効です。 青枯病と同様に接木育苗も可能であれば予防になります。

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