菌核病(きんかくびょう)の対策、予防について

育てた努力を無駄にしないための菌核病(きんかくびょう)の対策、予防についてです。

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菌核病(きんかくびょう)の対策、予防について

菌核病(きんかくびょう)の対策、予防のための対策についてです。

被害の見分け方)

地際部分、葉、花、葉柄、果実などにみられ、不整形で褐色〜淡褐色・灰白色などをした水浸状病斑ができ、 軟化腐敗します。

病斑上に、白い綿状のカビを生じることが多く、やがて、病斑の表面または内部に、 ネズミの糞に似た黒い菌核を生じます(新しい菌核は白い)。

ネズミの糞状の菌核は、落下し土壌中で越年、越夏し、春と秋の比較的低温期に黄褐色〜暗褐色、 小椀状〜皿状で2〜8mmのきのこ(子のう盤)を作り、胞子を飛散して伝染します。 18〜20℃前後で発育し、湿度が高いと多発します。ハウスでは、10〜3月頃に発生が多くなります。

糸状菌(カビの一種、Sclerotinia sclerotiorum)を原因とし、 特に多犯性の菌で、キュウリ,スイカ,トマト,レタスなどナス科をはじめウリ科、 マメ科、アブラナ科などおよそ37科,172種の植物に寄生するとされています。

対処法)

被害株は周りの土とともに処分してください。 また、被害果、被害茎葉や不用な花弁も早めに除去してください。

発病初期のうちに防除を徹底することが重要です。 被害株に用いた土や器具は消毒するまで再利用しないようにしてください。 株とその周囲を紫外線除去フィルムで覆うのも効果があります。

予防策)

土の水はけと通風を確保すること、株に水をかけない、できれば雨に当てず、 過湿にならないようにしてください。

また、連作を避け、窒素肥料を控える、土に未熟な有機物を混ぜない、 有機質肥料を控える。株元をマルチングするといったことも効果があります。

きのこの発芽に紫外線が必要であるため、冬季に30p程度天地返しを行うと発病を予防できます。 株に無用な傷を付けない、傷を付けたら傷口が乾くまで濡らさないことも予防になります。

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