しり腐れ病の対策、予防について

育てた努力を無駄にしないためのしり腐れ病の対策、予防についてです。

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しり腐れ病の対策、予防について

しり腐れ病の対策、予防のための対策についてです。

被害の見分け方)

しり腐れ病は野菜に発生するものと鉢花や草花に発生するものでは異なった病気となります。

野菜(トマト、ピーマンなど)に発生する場合は、 果実の下のほうから次第に腐ってきて、黒いくぼんだ大きな斑紋ができます。

カビや細菌による病気ではなく、土の中の石灰不足によって誘発される生理病の一つです。

しかし、石灰をいくら施してもチッ素肥料を施しすぎると、 石灰の吸収が悪くなり多発する結果となりますので十分注意が必要です。

また、乾燥や多湿の繰り返しで、根の発育が悪いと、石灰の吸収も悪くなり症状が多発します。


鉢花や草花に発生する場合は、土の中にいるカビの一種によっておこる病気で、 球根底部から侵入し、そこから腐り始めます。

腐敗部には白いカビが生えています。

また、球根の貯蔵中にも病気は進行し、ひからびた病死球がたくさん見られるようになります。 チッ素肥料が効きすぎたり多湿にすると、生育末期頃から急に発病し、大きな被害がでます。

対処法)

野菜(トマト、ピーマンなど)の場合は、毎年発生するようであれば、 開花時に花とその周辺の葉に、塩化石灰の0.5%〜1%液を散布すると効果的です。


鉢花・草花(アイリス類)の場合は、球根は、掘り上げてすぐに水洗いし、 その後ベンレートT・トップジンMなどの溶液に1〜2時間浸しておき、 乾燥後、涼しい場所で貯蔵するようにしましょう。

植え付け時にも、同様の消毒をすることにより、発病が少なくなります。

予防策)

野菜(トマト、ピーマンなど)の場合は、土をよく耕して有機物を施す、 苦土石灰を施しましょう。また、石灰とリン酸を十分施用し、窒素の過剰な使用は避けましょう。

また、土壌の急激な乾湿を防ぐため、敷き藁やマルチを行うことも大切です。


鉢花・草花(アイリス類)の場合は、病気の発生場所は、 NCS剤などで土壌消毒をしておきます。連作をすると病状がひどくなるので避けましょう。

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